6月の定例会は、参加者2名とスタッフ2名で行いました。
午後から雨 の予報の中、2名もの方が参加してくださいました。
今回は、改めてうつの本人と接する中での難しさについの話題が出ました。
「いままで通り」に接していても、家族が気分を害したのでは?と心配になる。
それまで通りに気軽に話しかけられなくなり、家族関係がよそよそしくなる。
家族がうつになった方が最初に出会う問題点だと思います。
私の体験談ですが、
その時には正直に「いままでどおりに話しかけて良いのか悩んでいる自分がいる」ことを伝えました。
どう接してほしいか?を聞くと「普通にしててほしい」と言われて、安心したのを覚えています。
この場面では、家族は「(あなたのおかげで)安心した」ということを伝えるのがポイントだと思います。
現在の我が家では、うつの家族に役割が一つできて、
閉じこもっていた殻から少し出てこれるようになった様子です。
季節の変わり目で、まだ不安定さは残りますが、気長に付き合おうと思いました。
5月の定例会は、スタッフのみ2名参加でした。
スタッフもうつの家族なので、お互いの家族の近況などを話し、共感しました。
家族がうつになってから20年。
それぞれ「気にかけるべき点」「気にしなくてもよい点」の切り分けが上手になったことを実感しました。
今年度はまだ、参加者はおられませんが、皆さんが元気で過ごされていることをお祈りしております。
今年度の総会を開催し、無事終了しました。
ウイルスや世界情勢など、暗いニュースが多い中、患者本人の気分も不安定になりがちですが、
同じ立場の者同士で悩みを共有しあい、これからも家族を支えていこうと思いました。
12月の定例会はウィリングで、ご家族3名、スタッフ2名で行いました。
ご家族内で言い争いが頻発している状況は、本人にとってもご家族にとっても苦しい状況だと言えます。
家族愛、母性愛という言葉がありますけれど、
病気を抱えた本人と一緒に暮らすには「愛より平和」が大事だとご意見がありました。
本人と少し距離をとり、言い争いを減らし平和な時間を出来るだけたくさん確保して、ご家族自身の心と体を大事にしてほしいと思います。
10月の定例会はウィリングで、ご家族4名、スタッフ2名で行い
病気を抱えたまま家に閉じこもっていると、
ご本人も家族も苦しい状況に追い込まれしまうことがあります。
ご本人にとって頼れる人、頼れる場所が家族だけでなく、外部の医
周りの助けを借りてご本人と上手に距離をとったり、支援してもら
5月の定例会はウィリングで、スタッフ4名で行いました。
私達は社会生活の中で無用な誤解や行き違いを避けるため、あるい
それを身につける機会がなかった人もいて、一見他人には理解し難
理解は難しくとも、状況や人の考え方は変わるものなので、その人
4月10日の定例会は、ご家族1名、スタッフ2名で行いました。今年度総会も滞りなく終わり、家族の近況をお話ししました。
3月の定例会はウィリングで、ご家族2名、
普段コミュニケーションの中で、何かを断ったり、
それを伝える方法を学ぶ機会は、
経験から相手と少し距離をとったり、
しかし相手によって受け取り方が違うので、
自分自身を大事にするためにも、
11月の定例会は港南区民文化センターひまわりの郷で、ご家族2
病気と付き合っていると、順調に前向きな気持ちで回復の階段を登
思いがけない事態に戸惑ったり、焦ったりする時期の両方が訪れま
焦らずじっくり休んで、回復のきっかけを掴んで欲しいと思います
今後もふらっとは開催場所が変わることがあります。HP等でご確
9月の定例会はコロナウィルスの影響でいつもの部屋を使用できず一時的に場所を港南区民文化センターひまわりの郷に移し、ご家族3名、スタッフ4名の合計7名で行いました。
ネガティブな気持ちもポジティブな気持ちも、その整理のつけ方は人それぞれです。
文字にして言葉で表現したり、気持ちの近い人に聴いてもらったり、お金を払ってプロのカウンセラーに聴いてもらったり。
人と共感しあえるとほっとして嬉しかったり、外に表すことで気持ちを手放して楽になったり、そんな幸せを私も大切にしたいと思いました。
今後もふらっとは開催場所が変わることがあります。HP等でご確認のうえどうぞお越しください。
新型コロナウィルス感染症予防の影響により今年は開催が少し遅れ
いつも使用している会場には利用人数の制限があるため、場所を横
2019年度の事業報告と決算報告、2020年度の事業計画、予
今年度も皆さまのご参加をお待ちしています。
12月の定例会はご家族1名、スタッフ3名の合計4名で行いまし
みなさんご家族の状況は落ち着いていて、ゆったりと温かいお茶を
時代は目まぐるしく変化して、価値観は多様ですが、できる限り自
変化の大きかった方もそうでない方も、新しい年に希望を馳せつつ
台風が来たり、暑かったり、急に涼しくなったり、気候が不安定だ
病気があってどんな状況でも、ゆっくりと小さな一歩が踏めたら、
焦らずじっくり休んで、回復のきっかけを掴んで欲しいと思います
少し余裕ができたら、ご家族も自分のためにのんびりする時間をた
7月の定例会は、ご家族2名、スタッフ3名の合計5名で行いまし
ご家族は当事者との生活の中で、工夫したり、受け入れたり諦めた
試行錯誤しながら、時間をかけて見つけていった知恵と工夫が、各
それでも、工夫してもなお苦しい気持ちや嫌な気持ちにが残る時は
ふらっとの3月定例会が 3/9土曜日開催されました。
参加者はご家族4名・スタッフ3名 計7名で、春めいた陽気のなか行いました。
現状維持の方、一進一退の様子など、皆様の近況を中心にうかがう
今回ははじめての方も参加してしただけました。
周囲にはなかなか話しにくい話題。
少しでも吐き出せて、共感して「ただいま」を言っていただけたの
2月の定例会は雪の降るなか、ご家族1名、スタッフ4名の合計5
困難な時に、それを乗り切るやり方はご家族それぞれですが、笑い
そしてその前向きさが、少しずつでもご本人にもいい影響を与える
この日はそんなお話を聞くことが出来ました。
12月の定例会は、ご家族2名、スタッフ2名の合計4名、リラッ
なかなか外に出られなかった当事者が、自ら出かけて社会とつなが
病状は良くなったり、悪くなったりして回復に向かいます。
どんな状況でも、周りを味方につけて、気持ちを楽に過ごして欲し
11月は、ご家族3名、スタッフ3名の合計6名で行いました。
家族がご本人の回復を実感するには、思っていた以上に時間がかかることが多いものです。
ここに家族が見守ることの難しさがあると思います。
他の家族が、どのような経過を経てご本人の症状を受け入れていったか、率直に聞けることも、この場所だからこそです。
この場所で家族が気持ちを言葉にして、少しでも日常の負担感を減らせたらいいなと思います。
9月は、初めて参加されたご家族が2名、それ以外の家族2名とスタッフ4名の合計8名で行いました。
家族として、ご本人の混乱に巻き込まれず、一歩引いて見守る大切さを改めて感しました。
ご本人の状態が少し落ち着いたら、ご家族自身が楽しんだり、ホッとできる時間をもっとたくさんつくって欲しいなと思います。
8月は、
4名の参加ご家族と、家族の対応についてお話をしました。
参加者からは、「家族の生の声が聞けて良かった」、「
これからも気長に焦らず、ご本人を見守って欲しいと思います。
5月の定例会は、初めていらしたご家族の方を含めて2名、
うつ病は回復に時間がかかりますから、
近すぎず、離れすぎず、
4月14日13時10分から、ふらっとの総会が行われました。
2017年度の事業報告と決算報告、2018年度の事業計画、
今年度も皆さまのご参加をお待ちしています。
引き続き定例会は、ご家族2名、
病気を患ったことで、就労の機会が中断してしまったとしても、
3月の定例会は、ご家族1名、スタッフ3名の計4名で行いました。
いつものようにリラックスした雰囲気で、家族の近況を話しました。
当事者との関係は親子兄弟、配偶者だけでなく、職場の同僚や上司部下、知人友人など様々な立場になりえます。
その時々で何をしてあげられて、何をしてあげられないのか、考える機会になりました。
12月の定例会は、ご家族2名、スタッフ3名の計5名で行いました。
慌ただしさからやっと一息つけたご家族も、平穏な生活から変化の兆しを感じているご家族も、先を焦らず、その日できることを大切に過ごされているようでした。
率直な気持ちや思いを話してもいい場所として、この場があることを嬉しく思いました。
今日の定例会は、参加家族がいらっしゃいませんでしたので、
たわいもない話を聴いてもらい、気持ちが穏やかに、
家族のことで悩んでいる方には、
9月の定例会は、ご家族2名、
今回はお二人とも、ご本人の病状が落ち着いて、
過去のつらかった経験でも、
8月は平塚市主催のうつ家族講座に場所を移し、行いました。
参加ご家族は4名、スタッフ2名、
皆さん配偶者、子ども、親と立場の違う方々ではありましたが、
今日の定例会は、
参加者はスタッフ4名、ご家族2名の計6名で、
続いて講師から、
1つ目はアロマテラピー、2つ目は呼吸法、
初心者でもすぐに効果を感じられ、
今日は13時10分から総会が行われました。
2016年度の事業報告と決算報告、2017年度の事業計画、
今年度も皆さまのご参加をお待ちしています。
定例会はスタッフ4名、参加家族2名の計6名で、
また、ある参加者のお考えについて、
年齢も性別も経験も違う人たちが集まることで、
今日は、「体験談を聞きましょう・語りましょう」
チラシをみて初めて参加された方1名を含めて、参加家族が4名、
前半はスタッフが「ふらっと」の趣旨と経験談を話し、
後半は参加者それぞれが、現状と今感じていることを話しました。
参加者同士で共感しながら聞き入る様子が見られ、
12月定例会は参加者2名、スタッフ2名での開催となりました。
ご本人発症の原因や、今後の生活についてなど、
ご参加両名とも、親御さんとしてご本人を支えておられる方で、
−次回開催について−
1月のふらっとはお休みとなります。
次回は2月11日土曜日の、13:30から開催となります。
寒さ増す時期、皆様お身体ご自愛なさいますよう。
今日は、「体験談を聞きましょう・語りましょう」
チラシをみて初めて参加された方1名を含めて、参加家族が4名、
前半はスタッフが「ふらっと」の趣旨と経験談を話し、
後半は参加者それぞれが、現状と今感じていることを話しました。
参加者同士で共感しながら聞き入る様子が見られ、
今日は参加家族1名、スタッフ4名です。
出席者とその家族の近況をお話しました。
久々に会うメンバーもいましたので、たくさんのお話がでました。
また11月に開催予定の「体験談を聞きましょう・語りましょう」
チラシの準備や、当日の進め方のアイデアを出し合いました。
皆様のご参加をお待ちしております。。
今日の定例会は、参加家族4名、スタッフ3名で行いました。
今回は当事者のお子さんを抱える親としての悩みが、
大変な只中で、懸命に工夫されている様子が聞かれ、
参加者からは、「今日は来て話せて良かった」との声が聞かれ、
今日は13時から総会が行われました。
2015年度の事業報告と決算報告、
また次年度以後の運営方針も話し合いました。
前年度会員には、
定例会はスタッフ5名で行いました。
今回もそれぞれ自身と家族の近況を出し合いました。
季節が変わり、新しい生活が始まって、
今日はスタッフ、参加家族、それとかわいいお客様(
春に向けて心機一転、仕事が変わる人がいたりと、
合わせて次年度の構想、計画、こんな講座の需要があるのでは?
今日の定例会は、参加家族はいらっしゃらなかったので、
一緒に暮らしているとつい家族の悪い点が目についてしまいますが
自分の気持ちを言葉にして、人に聴いて貰うことの大事さ、
今日の定例会は、参加家族・スタッフの合計7名で行いました。
互いに見知ったメンバーではありましたが、
気温の変化が大きい時期のため、
それでも少しずつ前に進んでいるご本人の様子を家族から聞けるこ
今日の定例会は、参加家族1名とスタッフ3名で行いました。
病歴が長くなって難しい状況の中でも、家族同士で協力したり、
また回復した当事者ご本人が、
今月は平塚市で開催されたうつ家族支援講座に、
それぞれのご家庭での困っていることなど、
更に平塚市の福祉課の担当者にもご同席頂き、
話すことに慣れていない方ばかりでしたが、
今日の定例会は、スタッフ5名のほか、
将来の展望、人をほめることの大切さ、うつ病と薬と飲酒、
またふらっとのスタッフが担当する、8月7日(金)
本日は、2015年度の総会が行われました。
定例会は、参加家族4人が近況を話しました。
本日は、参加家族2名が近況など話しました。2名とも本人の発病からある程度時間が経過し、状況が落ち着いていることから、家族自身の気持ちなども振り返ったり、穏やかな時間でした。
家族・本人それぞれにとって、「時間は薬」であることを改めて感じました。
本日はHPをご覧になったと仰る、新しい参加者がありました。
家族のうつに巻き込まれ悩み、「こんなところがあるらしいよ」と小耳にはさみ、ご自身で調べて、参加してくださったとのことでした。
本当にありがたいことだと思いました。
そして、一人で煮詰まらず、アクションを起こして参加してくださったことにエールを送りたくなりました。
横浜市港南区でうつ家族のための講座が開かれ、ふらっととして場所を移しての開催となりました。参加者は家族が3人、支援者5人です。
前半はふらっと代表の森の講演です。家族みんなが上手く生活していくための工夫や考え方を聴くことが出来ました。
後半は、ポジティブな気持ちとネガティブな気持ちが書かれているカードを使って参加者が話し、それぞれの気持ちを共有しました
今日はスタッフ3名のほか、参加者がいらっしゃらいませんでした。そこでふらっとが担当する、来月横浜市港南区生活支援センターで開催される、うつ家族のための講座の打合せを行いました。その講座の後半は、受講ご家族の方に参加してもらうグループワークを予定しています。その進行方法について打合せました。
今日は「傾聴」について学びました。傾聴とは、話し手が話しやすいと感じるような聴き方。傾聴の原則についてお話があった後、2種類の聴き方を体験する実習を行いました。1つ目は話に全く反応しないで石像になったつもりで聴く。2つ目は相手の方を見てうなずいたりしながら聴く。話すテーマは「最近困ったこと」で、話し手と聞き手の計4種類を体験します。4種類それぞれに違った感じを受けるものです。
参加者からは、傾聴のアイデアがいろいろ出されました。ご本人との関係ばかりでなく、他の家族との関係や社会でのコミュニケーションを考えるいい機会になりました。
講師 野末浩之氏 (うしおだ診療所副院長)
内容 家族としてうつ病とどうつきあうのか
今日は、うしおだ診療所の野末浩之先生をお招きしての講演会でした! 出席は15 名でアットホームな雰囲気です。
先生の経験談などを入れながら、丁寧で分かりやすいお話でした。
質問もたくさん出ていました。
本人への対応には、家族も巻き込まれてヘトヘトになる場面もあるわけですが、質疑での先生の穏やかな話し方に、私は「今の接し方で大丈夫ですよ」と言ってもらったような、そんな気持ちになりました。
定例会を開催しています。
家族がゆっくりと、のんびりと「うつ」の話ができます。
毎月第2土曜日 13:30~15:00
会場 ウィリング横浜 9階討議室
京浜急行線、横浜市営地下鉄線「上大岡駅」隣接
ゆめおおおかオフィスタワー9階
〒234-0052
横浜市港南区笹下1-7-6
横浜メンタルサービスネットワーク
FAX 045-841-2189